【メール設定】Outlook(new)とOutlook(classic)の違い

Outlook(new)はこれまでWindowsに搭載されていた「メール」というソフトの後継ソフトです。新しく購入したWindows11の製品には無料で入っております。

また、これまで皆さんが使っていたofficeのOutlookOutlook(classic)となりました。

 両者の違いについて

Outlook(new)

クラウドタイプのメールなのでgmailやHotmailなどのメールアドレスが利用可能です。
現在はIMAP形式(クラウド)のみ対応で、将来的にはPOP形式のメールも使える
予定となっております。

※POP形式
サーバー上にあるメールを、PCやスマホにそれぞれダウンロードして表示するのがPOP方式。設定にもよるものの、受信したメールはサーバー上から削除され、ダウンロードした端末でしか閲覧できなくなるのが特徴

Outlook(classic)

officeに含まれるソフトです。
これまでのOutlookと同じなので独自ドメインのメールを設定する場合は、
こちらのメールソフトを利用する必要があります。

そのため、従来通りのメール設定をしたい場合はOutlook(classic)を利用
するようにしてください。

なお、サブスク型のoffice365をご利用の場合ですが、POP形式で設定可能です。
(その場合、office365 Outlookというソフトです。)

≪デザインの変更≫

Outlook(new)はUIがWeb版に統一されました。
新しいOutlookになって、使用したい機能がどこにあるかわからない場合は、設定メニュー左側にある検索ボックスから検索してみてください。

Outlook(new)
Outlook(classic)

 無料のメールソフト

有料版のofficeを使わない場合、無料のメールソフトですとThunderbirdという
ソフトがあります。
https://www.thunderbird.net/ja/

メール設定でサポートが必要なお客様はお気軽にご連絡くださいませ。