SNS(Social Networking Service)の利用が一般的になってきており、SNSをチェックすることが習慣になっている方が多いのではないでしょうか。
現代のマーケティングに関してSNSは需要なツールになっています!
今回は、SNSマーケティングの手法について解説します。SNSを活用したマーケティングの強みは、コストを抑え、多くのユーザーに情報を拡散できることです!
商品やサービスの認知、ブランディングできるので、何らかの形で活用する企業が多数を占めています。
【主なサービス】
✔ LINE
✔ X(旧Twitter)
✔ TikTok
✔ YouTube
それぞれメインで利用する年齢層が異なるため、自社のターゲットに応じてどのSNSからアプローチしていくのか決定することが重要になります!
国内利用者数:約6600万人(2023年12月時点)
ユーザーの年齢:20~30代の割合が高い
・写真や動画など視覚で楽しめ、ブランディングにも多く活用されている。
・ファンをつくりやすい。
・ユーザーの投稿も盛んで、デイリーアクティブユーザーの70%がストーリーズの投稿をおこなっている。
◇LINE
国内利用者数:約9500万人(2023年3月時点)
ユーザーの年齢:比較的幅広い年代
・拡散力は他と比べると劣るものの、1対1のクローズドなコミュニケーションが取れる。
・LINE公式アカウントやLステップ【LINE公式アカウントの機能を拡張したtoC(個人消費者)向けのマーケティングツール】などクローズドで高い効果を発揮。
国内利用者数:約2600万人(2019年7月時点)
ユーザーの年齢:40~50代
・コミュニティの機能があるため、共通の趣味でつながることが可能。
・ビジネスマンの利用者割合が高いため、toBやビジネス寄りの商品のPRにおすすめ。
◇X(旧Twitter)
国内利用者数:約6650万人(2023年12月時点)
ユーザーの年齢:10〜20代の利用割合が高い
・テキストベースで投稿。
・SNSのなかでも拡散力が高く、即時性の高い情報を発信。
・ハッシュタグによる検索機能もあるため、リアルタイムでの情報収集ツールとしても活用。
◇TikTok
国内利用者数:約2700万人(2023年9月時点)
ユーザーの年齢:10〜20代の利用割合が高い
・ショートムービーを投稿。
・10代から20代の若者を中心に人気を集めていますが、近年ではユーザーの年齢層が拡大。
◇YouTube
国内利用者数:約7120万人(2023年10月時点)
ユーザーの年齢:20~30代
・世界最大の動画配信プラットフォームで拡散力と費用対効果がある。
・幅広い年齢層のユーザーに利用されている。
※参考:2024年6月に公開された『令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書』(2023年12月調査データ)
主なサービスを紹介しましたが、特に動画を活用した広告やコンテンツを使ったマーケティングは、SNSとの相性が良いというメリットがあり、効果的な施策となります。
インパクトのある動画の訴求力の高さがSNSの拡散力に反映されて、多くのユーザーが商品やサービスに注目するなどの行動につながります!
【自然検索流入との違い】
自然検索
検索エンジン経由のオーガニック流入を増やすには、検索エンジン上で上位表示させるSEO(検索エンジン最適化)というマーケティングをおこなう必要があります。上位表示されるには、情報が整理されて網羅性のあるコンテンツを制作する必要があり、検索結果はGoogleのアルゴリズムが変動するまで大きく上下しないため、上位表示されたら一定期間の流入が見込めます。
SNSの活用
SNSマーケティングではユーザーに興味を持ってもらう必要があるので、トレンドや流行性のあるコンテンツが求められます。また、自然検索がストック型であるのに対して、SNSはフロー型のため、バズれば短期的に大きな流入が見込めるのがポイントです。
SNSは、あなたの抱える課題を解決するツールになるので、戦略を練り、継続的に改善することで、ビジネスの成長につなげていただければと思います!
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SNSを使用したマーケティングも提案させていただいているので、お気軽にご相談ください!